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「FXを始めたけど、チャートの見方やエントリータイミングがよく分からない!o(TωT )」★★★ そんなあなたに、人には聞きにくい細々としたこと、FX投資の基本中の基本を実体験そのままに伝授致します。
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サポートライン/レジスタンスライン(価格レベル)
サポートライン/レジスタンスライン、ご存知ですよね?これは基本中の基本です。
簡単に説明しますと、値動きがそのラインに到達した途端に跳ね返されたり、その前後に留まって行ったり来たりしてしまう価格レベルのことです。 そのレベルが価格レートの上にある場合を『レジスタンスライン(抵抗線)』、 価格レートの下にある場合を『サポートライン(支持線)』と呼びます。 価格レートがそのラインを突破しても、反転してきた際には再度、機能してしまう(跳ね返す)という特徴があります。解説画像をご覧下さい。 白い矢印で示したポイントが赤い水平線で何度も何度も跳ね返されていますね。この赤い線を『サポート・レジスタンスライン』と呼びます。 その上に引いたオレンジ色のラインでも値動きが何度も抑え付けられていますので、同じく『サポート・レジスタンスライン』と呼びます。ただし、ここでは一方からの跳ね返ししか観測されていないので、とりあえずは『機能する可能性のある、軽いライン』くらいに考えておきます。 これらのラインは過去にも何度となく機能しており、将来的にもこのレベルに戻ってきた際に機能する可能性が非常に高いので、記録を残しておいたほうがいいですよ。 また、このラインを越えると、抑え付けられた反動で大きく伸びることが多々あります。チャンスですね。 ところが、そう単純にはいきません。ラインを抜けたと思ってエントリーした途端に、反転してくることもよくあるのです。 実はラインは細い線ではなく、意外と太い線であったりするということです。そう把握しておくと、先走ったミストレードをしなくて済みますね。 ですので、ラインは単線で考えるよりも帯(10~15pips前後)として捉えておきましょう。 サポート・レジスタンスラインは価格レベルで設定します。 様々な足で観察してみると、このような価格レベルをいくつも発見できると思います。現在の価格レートに近い範囲(上下数円程度)だけで結構ですので、できるだけ拾っておきましょう。簡単に拾ってきた線でも意外と機能しますよ。 拾う数字は小数点以下2~4桁まで細かく設定してもいいのですが、私の場合はドル円なら、100円、99.50円などの切りの良い数字と、外国の方が好むクォーター(0.25円、0.75円)で、ラインとして機能しているもののみにしています。 自分のレベル選択に自信がなければ、勝っているトレーダーさんの記事をチェックしてみると、ラインを載せてくれてたりしますので探してみましょう。 ライン引きはトレードに入る前の準備として、必ず行なっておきたい作業です。 ではなぜ、このような働きをするラインを事前に調査しておかなければならないのでしょう? 答えは簡単ですね。もの凄い勢いのあるトレンドが発生した際でも、このラインでピタリと止められてしまうことがよくあるのです。勢いがあればあるほど、跳ね返しも大きくなる=損失も大きくなる、ので、このライン近辺でのエントリーは慎重になった方が賢明です。 逆に、このラインまでトレンドが突き進む可能性が高いとも言えるので、利確目標値として設定するのもいいでしょう。※とはいえ、そこまで到達する勢いのない場合も多々ありますので、無理にねばると反転して損失に変えてしまう危険があるということもお忘れなく。 もしあなたの引いたラインが機能しなかったら、それは今後は無視しても構わないでしょう。一時的にしか機能しないラインもあるようですので。 難しいという方へ、メタトレーダー4で簡単にサポートレジスタンスラインを引いてくれるインディケーターをご紹介します。 SuperSR 6.mq4 画像上に並んだ青丸のライン(サポート)と赤丸のライン(レジスタンス)がSuperSR6.mq4です。この2つのラインで値動きを挟むように表示されます。 この時は下げ相場でしたので、青丸のラインだけが何度も書き換えられているのが分かりますね。そして、よく見てください。 足がラインのレベルに到達する度に弾かれています。サポートとして機能してるってことですね。 しかも、弾かれている間にラインが新たに書き換えられているのです。「それまでのラインはもう無効となりました。次の新たなラインに備えてください」と注意を促してくれているかのようではないですか?素晴らしいでしょ? このSuperSR6.mq4はチャートから読み取って表示するタイプのものなので、時間枠によって引かれる線が異なるなど、本来のサポートレジスタンスラインとは別物になります。でも逆に、通貨ペアも時間枠も選ばず使えますので重宝しています。 私はSuperSR6.mq4も表示させた上で、自分で探したラインも引いて表示させます。その両方が重なったレベルは、強力に働くかもしれないと注意するようにしています。 また、前日の高値や安値がサポートレジスタンスラインと同様に機能する可能性が高いことも覚えておいてください。 午前のトレードならば、直前のニューヨーク時間の高値や安値、 午後になってからなら、日本時間午前の高値や安値、 深夜ならば、ロンドン時間の高値や安値 などが機能する(=投資家に意識される)こともよくありますので、トレード前にはチェックしておきましょう。★☆★☆★☆☆★☆★ PR コメントを投稿する
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