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「FXを始めたけど、チャートの見方やエントリータイミングがよく分からない!o(TωT )」★★★ そんなあなたに、人には聞きにくい細々としたこと、FX投資の基本中の基本を実体験そのままに伝授致します。
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どのペアにエントリーするか?【通貨ペア比較】
『基軸通貨=世界の通貨』である米ドル(以降はドル)、またその地位を奪いつつあるユーロ。
一日で350兆円もの取引が行なわれている為替取引(日本株式の取引は一日で約2兆円なので、どれだけ巨大な市場かが分かりますね)において、この通貨ペア【ユーロ/ドル】の取引だけで28%にも上ります。※ドル/円は17%。 ところで【基軸通貨】としての地位を得ることは大きなアドバンテージを得ることになります。 まず、各国の中央銀行は外貨準備として基軸通貨を積み立てており(=自国の資本を外貨に変えて保有すること)、決済時に利用される。 ※ 一般には、全ての通貨をまんべんなく持つことはなく、アメリカは巨額の経常赤字を資本輸出によってファイナンスしていることになる。 また、基軸通貨を発行している国は、自国の通貨がそのまま輸入・輸出の決済に利用されるため、「円からドル」のように通貨を交換する必要がない。つまり為替相場が変動することが原因で、トヨタやソニーのような大きな損失を出すことがないというわけです。これは経済安定のためには大きなアドバンテージになりますね。 さて、この回ではあなたの性格に合った通貨ペアを見つけてみたいと思います。 次に掲載したのは、クリック証券の『FXチャートGold』で集計させた、4ペア一週間の値動きを重ね合わせて表示したものです。 全てのチャートに相関性が見られますが、ただ一つだけ大きな動きが異なっているものがユーロドルになります。 今回検証しようと思うのは対円通貨ペアですが、為替の主役であるユーロドルは全てのペアに大きく影響を及ぼしているので掲載してあります。 さて、一方が円であるという絶対条件からすれば当然のことかもしれませんが、ドル円/ユーロ円/ポンド円のどれもが似かよった動き方をしてますね。 ということは、どの円ペアを取引しても結果は似たり寄ったりになりますか? さあ、どうでしょう?実際の値動きからどれほどの差が生じるか確認してみましょう。 検証するのは画像上で赤線を引いた直近の高値から、その下落が反転するまでの値幅(安値まで)を拾ったピップ数です。 5/13 8:00-----------------5/14 13:00 ドル円 高値 96.68 ― 安値 95.11 = 157pips ユーロ円 高値 132.38 ― 安値 129.00 = 338pips ポンド円 高値 148.05 ― 安値 143.35 = 470pips ついでに、その直後の大きな反発(高値)の数値も拾いました。 もしも底値で手仕舞いせず、その反発で諦めて手仕舞ったとしたら…… -------------------------------------------------------5/15 1:00 ドル円 高値 96.68 ― 安値 95.11 = 157pips ― 96.17 = 51pips(-67%) ユーロ円 高値 132.38 ― 安値 129.00 = 338pips ― 131.13 = 125pips(-63%) ポンド円 高値 148.05 ― 安値 143.35 = 470pips ― 146.41 = 164pips(-65%) 同じようなチャートにも関わらず、大きな差が出ました。これがポンド円やユーロ円が好まれる理由であり、ミスした際には大きな損失を出してしまう理由でもあります。 ポンド円はドル円の2倍の価格とはよく言われますが、この値動きで見た限りは ユーロ円は ドル円の2倍 ポンド円は ドル円の3倍 ですね!どーりで逆方向へ向いた際の損失がデカイ訳です。 先ほどの実験でもいいタイミングで手仕舞いできなければ、あっという間に利益を吐き出してしまうことが分かりました。 その比率に大差はないものの、ピップ数で比較すれば、ユーロ円はドル円(106pips)の2倍の△213pips、ポンド円は3倍の306pipsを同じ時間で失ってしまうのです。 この現象には理由があります。 ドル円ペアはユーロドルペアに次いで取引量が大きいメジャーペアであるため、トレンドがあっても反対売買数も多く、値動きが抑制されやすいのです。 大型優良株の取引と同じですね。ご経験があれば難なくご納得頂けるでしょう。 トレードは取引数が多いほど安定して動く、という傾向があるのです。 さらに、ユーロやポンドはドルを介して円と取引されるため(※ ユーロ円が買いたい場合、まずユーロがドルで買われ、それをドル換算して円で買うという二重の売買が行なわれている)、よりブレて動いてしまうという傾向があるのです。 では、あなたならどのペアでトレードしますか? 安定重視ならドル円、ボラティリティ(値動き)重視ならポンド円といったところでしょうか? ですが、少なくとも経験を積むまでは、ドル円やユーロドルのメジャーペアの取引をお奨めします。特に実弾では尚更です。 私の初期のペアはポンド円でした。(「FX革命/南緒さん著」だけしか読まずにFXを始めてしまったのです) 結果は、その時に用意した全額を2日で1.5倍にして、半月で全てを持っていかれてしまいました。恐ろしいほどの無知でした。 なお、ドル円を3万通貨で取引したからと言って、ポンド円1万通貨に匹敵する利益が得られるかどうかは定かではありませんので、ご自身のリスクを慎重に検討したうえでトレードに臨んで下さいね。★☆★☆★☆☆★☆★ PR
市場オーダー
前もって、他人の注文状況が分かれば、トレードの対策を練りやすいですよね。
実は幾つかの方法で知ることができます。 まず一つ目は、外為どっとコムが提供してくれる『外為注文情報』です。 これは、株式投資をしている方には必需ともいえる『板情報』のFX版と言えるものです。 画像の色付きブロックが売り買いそれぞれのオーダー、白抜きブロックがそれぞれのストップオーダーの状況だそうです。 これがあれば、オーダー状況が目に見えるので、売り買いどちらが優勢だとか、どこにストップが集中してるのかなどが事前に分かり、前回のサポートレジスタンスラインの代わりにも、その補足にもなりますね。 残念ながら、集計データが、利用者が日本一多いとはいえ、外為どっとコムだけであり、ドル円、ユロ円、ポン円などの円ペア6種のみにしか対応していません。 この『外為注文情報』は外為どっとコムに口座を開設しないと見られませんが、タダなのですから活用しない手はありませんね!みなさんもどーぞ もう一つはFXプライムのプライムナビゲーターに配信されるニュースヘッドラインです。 画像をクリックして配信されたニュースを確認してみてください。反転させた行のタイトルは『【緊急市況】ドル円には95.50-60には短期のストップ観測』ですね。 このニュースヘッドラインを開くと、詳細のニュースを確認することができますので、レートが近辺に近付いた際には注意できますし、この価格レベルを利用して利益を伸ばす作戦を立てることもできますね。 また、日に何度か『市場オーダー状況』というニュースも配信されます。 現在のレートの上に、『米短期筋の売り○○円』『外資系ストップ○○円』、下には『ヘッジ系○○買い』『○○―○○に断続的ストップ』等々といった注文状況を確認することができます。 私の場合には、下落を示唆するオーダーなら赤いラインで、上昇を示唆するオーダーなら青いラインでチャート上に表示しています。ちなみに、ストップオーダーはそのトレードを放棄するということですから、そのラインに達した途端に注文が殺到してグーンと伸びることが多いですよ。 それ以外でも、画像から読み取れるように、各種の経済ニュースが最速で配信される(経済指標など発表直後には届きます)ので、トレードに大きなアドバンテージを得ることができます。 こちらも口座を開設するだけで使えますので、まだの方はぜひその素晴らしさを体験してみてください。私のチャートセット・多機能紹介もご参考にどうぞ!実際の使用状況⇒ こんなに便利な機能⇒
エントリーポイントは押し目
昨日に引き続き、エントリー直後から利益が出るようなエントリーポイントを見極めるトレーニングをしましょう。
基本は『トレンドに乗る』ことですね。そして、トレンドには反転(押し目や戻り)がつきものです。その押し目や戻りを活かしてエントリーするのが今回の要点です。 価格変動(チャート)は必ずジグザグに動いてゆくということはお分かりだと思いますが、ではどれだけジグザグに動いているのでしょうか? 『フラクタル』という概念をご存知の方なら分かりやすいですね。チャートには月足や週足、日足など大きなものから、30分足、15分足、5分足など局所的なものまで多種ありますが、全てがジグザグに波打って進んでゆきます。 さらに短い1分足、ティック(ティックは全ての値動きを網羅したものなのでロウソク足にはなりません)チャートでも同様です。 つまり、全てのロウソク足の始まりは、ほんの数秒ごとに更新される僅かな値動きの集大成なのです。画像をご覧下さい。 これはポンド円5分足チャートに同ティックチャート(文末で紹介します)を重ねたものです。 最新の5分足が青、つまり陽線になっており、ティックもそれを示してグングン上げてますね。これが私の言いたい【押し目(小)】を形成している段階です。※ちなみに、一般的にはこれを押し目とは言わず、戻り(売り)と言います。 実際に私はチャートが戻してきたのを確認してエントリーし、20pipsほどの利益を得ました。 押し目を狙うというのは、ただでさえジグザグに動いている値動きの中で、トレンド方向へ動いてゆく確率が高まるタイミングである、ということなんです。 ポンド円15分足 ところで、一般的にはこのようなチャート形成時を「戻り」と言います。チャート中央の陽線部分ですね。MA(12)に押し戻されて、再下落しています。 私流ではこれを【押し目(大)】と言います。 一旦乗り遅れたトレンドでも、押し目を待ってエントリーすれば利益を生み出す確率が高まるのです。これは勢いに乗ってエントリーした場合と比較しても、高確率で利益を上げられるエントリーポイントですので、是非とも習得してください。 最後に、押し目のダマシについて知っておいてください。 先の2枚に引き続いての本日のポンド円の画像です。 5分足では大きく反転、15分足でもMA(12)に触れようとしている局面です。これが押し目になれば、更なる下落トレンドが続き、大きく取れる可能性が高かったのですが、 実際には一旦急激に下げた(反転直前の陽線・陰線共に長いヒゲを伴った上に、動きも早かったので様子見です)ものの、上げて行ってしまいました。これは、完全に押し目のダマシですね。もし、エントリーしていたら大損していた場面でした。 これが押し目の恐ろしい点ですね。万が一にも早とちりしてエントリーしてしまったら、それが押し目のシグナルではない、ただのジグザグの一つであるかもしれず、最悪なのはそこがトレンドの転換点になってしまう可能性だってあるのです。多少の利益を減らしたとしても、確実に元の流れに戻ったのを確認してから、【押し目(小)】でエントリーするようにしましょう。 ぜひ覚えておいてくださいね、 ① チャートは常にジグザグに動いているということを。 ② その上げ下げの動きのどちらか、強く動いてゆく方に乗らなければ利益を出すことは難しいということ。 ③ だが、それを見極める手段はなく、いつその勢力争いが形勢を逆転したかも分からないということです。 〔ティックチャート〕 ティックチャートが見れれば、エントリー、エグジットがかなりやり易くなりますよ。私はティックチャートなしではトレードできなくなってしまいました。実際の使用状況⇒ こんなに便利な機能⇒ お奨めなのは、FXプライムのプライムナビゲーターです。これ一つでティックチャートはもちろん、各種の経済ニュースが最速で配信される(経済指標など発表直後には届きます)ので、トレードに大きなアドバンテージを得ることができます。 口座を開設すれば使えますので、まだの方はぜひその素晴らしさを体験してみてください。私のチャートセット・多機能紹介もご参考にどうぞ! | カレンダー
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1969/11/18
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